2012年3月23日金曜日

ビタミンの正体は何ですか?有機化合物?無機化合物?詳細を分かりやすく教えてく...

ビタミンの正体は何ですか?

有機化合物?

無機化合物?

詳細を分かりやすく教えてください。







ビタミンが有機化合物であることは確かですが、正式な定義が存在しません。

日本ビタミン学会では、

「微量で体内の代謝に重要な働きをしているにもかかわらず自分でつくることができない化合物」

と定義していますが、次のような問題があります。

①無機化合物をビタミンと呼んでいいのか。

②ビタミンDは自分で作ることができる。

③ビタミンCの必要量は微量ではない。

http://www.brain.riken.go.jp/labs/mdmd/pqq/faq-j.html#01








ビタミンとは「人間に必要な栄養素のうち、たんぱく質、脂質、炭水化物、ミネラルを除くもの」というのが定義です。

ですので、『これがビタミンだ』というものではなく、その他の分類になりますので、正体のほうも『これ』とはっきり言うことは出来ません。

人体に必要な無機化合物はミネラルに分類されますから、そういう意味では有機化合物になりますが、

ビタミンBのように金属を含んだ有機金属化合物もあります。







生物に必要な栄養素は主に有機物と金属からなっています。

有機物とは

炭素 C

窒素 N

水素 H

酸素 O

を中心とした化合物のことを指し

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3C



金属とは





亜鉛

コバルト

白金(プラチナ)



などを含み

アルカリ金属として

ナトリウム

カリウム

マグネシウム

その他の元素として

塩素

ヨウ素

などが含まれます。



生物の体には酵素と言うものがあり

酵素によって分解できるものは有益であるが分解できないものは有害である

とみなされます。



ビタミンは主にエネルギーの産生の補酵素として働くほか、解毒作用の補酵素としても働きますし、抗酸化物質とされるビタミンCやEは有害な活性酸素や炎症を抑える効果があります。

ただ、これらのビタミン類が作用するのはあくまで有機化合物ですから、重金属や本来生物で利用しないその他の金属や不必要な塩素などが多量に結合した無機物や合成された有機化合物が体内に入り込んだ場合はさまざまな影響を及ぼします



農薬・金属・酸化した油脂 アレルギー

ダイオキシン・PCBなどの残留農薬 遺伝子異常



以下は無機物でビタミンは解毒できない

アルミニウム アルツハイマー

水銀・砒素・ホウ素 中毒症状



現代人に不足しがちなビタミンですがサプリメントがあるので十分取ることは可能です。日本はまだ利用度が低いですがサプリメントにより

疲労回復

皮膚の保湿

若返り

風邪の予防

病気の早期改善

慢性疾患の症状軽減

毒素の排出

などが期待できます。



ちなみにうわさのマイナスイオンですが体内でマイナスイオンは活性酸素や塩素として有害な作用を及ぼすことがあります。







有機物........................

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