2012年3月28日水曜日

ビタミンAの摂取量について。

ビタミンAの摂取量について。

現在、妊娠5週目です。何年も前から、ライフパックというサプリメントをとっています。そこで気になったのですが、一日のビタミンA摂取量が1400と表示されていて、妊娠初期にビタミンAをとりすぎると、奇形の確立があると聞きました。毎日1400とっていたら、一週間で9800という計算になりますが、これは多いのでしょうか?サプリはやめたほうがいいのでしょうか?どなたか詳しいかたがいらっしゃったら、教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。







妊娠前3ヶ月~妊娠3ヶ月ぐらいまでの間に

ビタミンAの過剰摂取をすると、胎児の先天異常が起こりやすくなるとされています。



ただし、この異常が起こるためには

「ビタミンAをレチノールという形で1日あたり10000IU以上摂り続ける」ことを延々続けたような場合の話であり

サプリによる摂取が1日に1400IU程度ならば、明らかに桁違いの少量なので、過剰摂取にはなりません。

(緑黄色野菜のビタミンAはレチノールではないベータカロテンなので、過剰摂取の心配は基本的にありません)



ちなみに、非妊娠時の成人女性のビタミンAの所要量が1800IU程度、妊娠時でも2000IU程度なので

「サプリメントのほかに、せっせとレバーやうなぎを毎日のようにたっぷり食べる」ようなことをしない限りは

そう簡単に過剰摂取にはならない計算になります。

(サプリメントは食事と共に摂取する前提なので、サプリだけで過剰摂取になるような1日量を設定していないのです)



サプリメントの影響はご心配には及ばないでしょう。

大切にお過ごしください。



【補足を拝見しました】

先ほど「女性の1日のビタミンA所要量は1800~2000IU前後」と書きましたが

これを超えると即過剰摂取、というわけではありません。

1日の許容上限量として「1日5000IU前後」という数値もありますので

この点はクリアしてるのではないかと思います。



また、ビタミンA過剰症を実際に発症すると

いきなり何の自覚症状もないまま胎児奇形、という展開になることはあまりなく

まずは先に「食欲不振や吐き気」「肝機能障害」「頭痛」「頑固な湿疹」など

体調不良を感じていることが大半です。

これまでこのサプリメントの摂取を長く続けてきた結果、過剰症になっているのなら

とっくの昔から体調不良に悩まされている可能性が高いんじゃなかろうかと思いますが・・。



あとは、メーカーさんにお問い合わせになって

「このサプリを規定量長年飲んでも、ビタミンA過剰症にならないのか」をご確認なさるのが

よろしいかもしれないですね。

ビタミンCのサプリメントを飲み始めました。 一緒に摂るとビタミンCを効率よく ...

ビタミンCのサプリメントを飲み始めました。

一緒に摂るとビタミンCを効率よく 体内に吸収できる 食品があったら

教えてください。

よろしくおねがいします。







初めまして(^-^)

活躍中の‥とありますが失礼します。



ビタミンCを効率よく吸収する食品ということですが、ビタミンCの効果を上げる食品としてビタミンEと一緒に摂ると体内での働きにとてもいいですよ。



ビタミンCは水溶性で(水に溶けやすい)体内に貯めておくことができず、一度にたくさん摂っても体外へ排出されてしまいます。



一度に1500㎎以上摂るとそれ以上は尿と一緒に排出されてしまうので、サプリメントを飲む時は朝(昼)晩と一日のうちで数回にわけて食後に飲むようにすると、効率よく吸収させることができます。



ビタミンCの効果を高めるため、ビタミンEを多く含む食品の一部ですが、アーモンド、ヘーゼルナッツ、サーモン、はまち、かぼちゃ、モロヘイヤ、ひまわり油‥などです。



ビタミンCは坑酸化作用やコラーゲンの合成促進、免疫力を高める、腸内での鉄の吸収を高める作用がありますが、お肌でいえば美白効果がありますね。



ビタミンEは坑酸化作用、血行促進作用があり、生活習慣病の予防や老化予防にも効果があります。



ビタミンCはEと一緒に摂ることで坑酸化作用がアップしますよ。お肌のアンチエイジングにとても効果があります。



ちなみにビタミンEはビタミンAと一緒に摂ると、酸化されたβカロチンを復活させるので、ビタミンA、C、Eを一緒に摂ると体内でさらに効率よく働きますよ。



にんじん、レバーはビタミンAを多く含み、かぼちゃやモロヘイヤはAもEも多く含む食品なので優秀です(^-^)v



毎日のお食事でお役に立てればうれしいです。

ビタミンKの欠乏

ビタミンKの欠乏

ビタミンKが足りないと、PT、PT活性の値が延びると聞きました。



摂取するしかないのでしょうか



ワーファリン等の薬は飲んでいません。







以下をご参考まで ↓





<ビタミンK欠乏>



●ビタミンKのはたらき、

脂溶性(しようせい)ビタミンであるビタミンKは、肝臓において、血液凝固因子、、およびXの生成に関わっています。また、オステオカルシンという蛋白質を活性化することによって骨の形成を促進することも知られています。



●原因は何か?

正常な状態では、腸内細菌叢(そう)でビタミンKが十分につくられるために、ビタミンK欠乏症は起こりません。しかし、未発達な新生児・乳児や、抗生剤投与などの原因で腸内細菌数が減った患者さんなどでは本症が起こる可能性があります。



●症状の現れ方

生後2~3日に下血が起こる新生児メレナという現象がみられることがありますが、これは腸内細菌叢の発達によるビタミンK産生の増加とともに自然に改善します。乳児のビタミンK欠乏性出血症では、出生後順調に育っていた乳児が、生後1カ月ころに下血や頭蓋内出血を起こして死亡する例もあります。



●治療の方法

ビタミンKの1日所要量は、成人男性では65μg、女性では55μgです。新生児・乳児では母乳中のビタミンK含有量が少ないことと腸内細菌叢でのビタミンK産生が未熟なことから、所要量として0~5カ月の乳児で5μg、6~11カ月の乳児では10μgを摂取することがすすめられています。








他のビタミンと異なり、ビタミンKが不足することはまずありません。

(欠乏症や薬服用時は別)

意図的に摂取せずとも必要量はとれてます。



気になるんでしたら納豆が食品の中では一番ビタミンKが含まれてるので、寝る前に食べたらそれでいいのではないかと。

(寝る前に食すのが一番効果あるそうです。)



ビタミンEを取ると美容にどのような効能がありますか?

ビタミンEを取ると美容にどのような効能がありますか?







老化、ガンを予防します





体を構成する細胞は不飽和脂肪酸と呼ばれる細胞膜によって覆われています。

活性酸素はこの不飽和脂肪酸を酸化させて過酸化脂質を形成し、その結果細胞は鉄が空気中の酸素の影響でさびるのと同じように、さびて老化の進行やガンの誘発などの原因となります。



ビタミンEは細胞膜に常駐し、いち早く活性酸素に電子を渡して安定化させ不飽和脂肪酸への影響を未然に防ぐと共に、自分は反応性の穏やかなビタミンEラジカルへと変化して、その活性を失います。



さらにここにビタミンCがあれば、電子が渡され再びビタミンEは活性を取り戻します。ビタミンCはビタミンCラジカルとなり、水溶性ですので分解された後、尿中へと溶けだし対外へと排出されます。



体の老化やガンなどを予防する、ビタミンEとビタミンC、それから活性酸素を消去するβ-カロテンなどを、一般に抗酸化ビタミンと言います。





動脈硬化を予防します





コレステロールは本来からだにとって必要不可欠な存在ですが、取りすぎると動脈硬化などの原因となります。

コレステロールには運搬・回収の形でそれぞれ悪玉コレステロール(LDL)、善玉コレステロール(HDL)の2種類がありますが、このうちLDLが増えすぎると活性酸素と反応して酸化LDLとなり、血管を傷付けはじめます。

酸化LDLはマクロファージによって処理されますが、処理しきれなくなるとマクロファージ自体が貯まって泡沫細胞化しこぶとなって血管を狭めてしまいます。



血行を良くします





ビタミンEは自律神経に働きかけることで、血管の収縮を促す神経伝達物質の生成を抑え、毛細血管の拡張をはかります。頭痛や肩こり、冷え性などの血行不良による症状の緩和が期待できます。



肌のシミやソバカスの原因として嫌われているメラニンですが、実はとても重要な働きを担っています。紫外線が表皮の下の真皮にまで侵入するとコラーゲンやヒアルロン酸などからなる網目状の細胞に乱れや破壊が生じ、その結果保湿性、弾力性が失われて、肌がしわになってしまいます。メラニンは紫外線を吸収することで肌を守ってくれているのです。



メラニン色素は皮膚の一番下の基底層と呼ばれるところで作られます。そして新陳代謝で新しい細胞に押し上げられて、通常28日で角質層まできて最後は剥がれ落ちます。

ですがストレスや不規則な生活などで新陳代謝が乱れると、なかなか押し出されずに、メラニン色素が沈着してしまいシミやソバカスの原因となってしまうのです。



ビタミンEやβ-カロテンには紫外線により発生した活性酸素を除去する働きがあります。またビタミンCには、一度出来てしまった黒色メラニンを無色の還元型メラニンへと変化させめだたなくする働きがあります。

ビタミンEにはこのほか血行をよくして皮膚の新陳代謝を高め、表皮下のメラニン色素のターンバックを促進させ、押し出しを早めることも期待できます。



生殖機能の維持





ビタミンEは脳内の血行がよくすることで、ホルモン分泌の司令塔であり、自律神経の中枢でもある視床下部の働きを活発化させ、生殖機能の維持・改善に努めます。

またビタミンEは副腎や卵巣などに高濃度で含まれており、直接男性ホルモンや女性ホルモンなどのステロイドホルモンの代謝にも関わっています。



閉経後に起きる更年期障害などは女性ホルモンの分泌の激減が大きな原因の一つです。

ビタミンEは女性ホルモンの分泌を助けることで、これら症状の予防・改善の効果が得られます。



また男性ホルモンの分泌とも関連しており、精力減退などにも効果が期待出来ます。

日中にビタミンCをとるとシミになる、という噂は完全にデマ(嘘)なのでしょうか?

日中にビタミンCをとるとシミになる、という噂は完全にデマ(嘘)なのでしょうか?

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私は、化粧品スタッフから

「日中は、ビタミンCをとらないで!シミになるから!」

と、聞いたりして、日中にビタミンCを多く含む

果物の摂取は避けてました。(その化粧品屋、大手Sです。)

で、私は、常に、夕方以降のみにビタミンCが多いものを食べてました。

リンゴは日中食べてましたが…



また、そのデマ?は有名な美容研究家の本にもかかれてました。



しかし、この袋で検索すると、

「それは何かの勘違いではないか?」

という、栄養学に詳しい人からの回答を多く見受けます。



http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1436455604

たとえば、こちらとか…

ようするに、柑橘系がだめ、というのが

変化して、ビタミンC系果物がだめ、になってしまったのでしょうか?



とにかく、日中に柑橘系はダメ、と、考えたほうがいいのでしょうか?

ビタミンC系がダメ、ではなくσ(^^;)



これについて、皆様のご意見、教えてくださいm(_ _)m



(あれが嘘だったとなると、ほんと、沢山の人、とくに女性たちが

だまされてるな~…って思います(-"-;) )



追記:

日中に、きゅうりを食べてはいけない、というのも

美容研究家の本で読んだことがあります。



また、”ビタミンCを多く含むローズヒップオイルを

絶対に日中に肌に塗ってはいけない”

というのもネットで読みました。

やはり、シミになるから、という理由だと思います。

これもデマ???

もう、わけがわかりません。

また、この質問は、いろんなカテゴリで質問させてもらってますm(_ _)m







日中にビタミンCを摂取してはいけないというのは、初めて聞きました。



私は、美容液代わりにエッセンシャルオイル(精油)をローズヒップオイルで

希釈して使用しています。

※エッセンシャルオイル=アロマオイルではありません。

また、原液では使いません。



エッセンシャルオイルの中で、ベルガモット、レモン、グレープフルーツなどは

光毒性があります。

フロクマリン類という成分が入っていて、その成分が紫外線のエネルギーを蓄積し、

シミになってしまったり、皮膚の組織を損傷してしまうそうです。

オレンジ・スイートやマンダリンも柑橘系ですが、こちらは光毒性はありません。



私は、レモンのエッセンシャルオイルをローズヒップオイルで希釈しているので、

使用するのは夜限定にしています。

ローズヒップオイルにもビタミンCが入っていますが、

光毒性のあるオイルを混ぜなければ、日中に使用してもとくに問題はないかと

思うのですが・・・。

ビタミンCで肌は白くなりますか? マルチビタミンや他のビタミンも肌に効果はあ...

ビタミンCで肌は白くなりますか?





マルチビタミンや他のビタミンも肌に効果はありますか?



赤いニキビ跡も改善されますか?







ビタミンCで白くなりますよ。

他のビタミンも効果は・・・どうでしょうわかりません。

肌荒れはバランスの良い食事と睡眠です。



サプリメントの効果はちょっとくらいじゃないかなぁ。

野菜や果物のほうが確実ですよ!

もちろん生で食べるのが一番効果が出ます。








・タバコを吸う

・睡眠不足が多い

・ストレスがたまりやすい

・便秘になりやすい

・油物がすき(スナック菓子含む)



そういった方は、肌がどうしても荒れやすいですし、ビタミン剤を飲んだくらいでは解決しません。



それと。

日焼け色の元になる、メラニン色素ですが。

これは遺伝子レベルで各個人、メラニンの量が決まっています。

なので、元から地黒の人は、色白にはならないですね。

ただ、ビタミン剤を飲むことで、日焼けした肌の色は、日焼けする前の色に近づきやすくなります。

(きれいに元に戻ると言うことはありません。なぜなら紫外線には毎日当たりますから)



ニキビあとは時間をかけて、肌の角質が垢となり、剥がれ落ちるにしたがって消えていきます。

その際にビタミン剤を飲んでいれば、かなりきれいになりやすいということは言えますね。

これも絶対効果があるとは言い切れませんが。



やはり一番は体調管理や、生活習慣の見直しが肝心です。

こちらを改善した上での、ビタミン剤摂取をお勧めしますね。







肌を本来の元の肌色に戻す事はできますが”白く”することは不可能です。

ただし、日中は日焼けしないように十分に紫外線対策はして下さい。

ビタミンCは抗酸化作用のある美肌には欠かせないコラーゲン生成を助け、日焼けによるメラニン生成を抑制し、シミ・ソバカスを防いでくれるビタミンです。

ニキビ跡に効果的なのは、ビタミンCと共に肌の代謝を助けるビタミンB6(ビタミンB2は脂っぽい肌質の改善に有効なのでニキビケアに効果があるための2種のビタミンBは相乗的な効果がありますから一緒になっている事が多い)が効果的です。

野菜や果物などの食べ物から摂るのは半端な量ではありませんし大変なのでサプリメントの方が毎日続けて同量の摂取が可能なのでいいと思いますよ。ただ、ビタミンBやCは水溶性のビタミンなので所定量を数回(2~3回)に分けて飲むとさらに効果的です。

マルチビタミンもビタミンがバランスよく配合されているのですが、ビタミンB2・B6、ビタミンCなどの有効成分量が少ないので有効成分のみを絞って飲まれる方が思います。

ビタミンAの過剰摂取について質問させて下さい。 現在、妊娠5週目です。 ここ2...

ビタミンAの過剰摂取について質問させて下さい。

現在、妊娠5週目です。

ここ2週間ほど市販の総合ビタミン剤を服用していたのですが、
1錠で良い所を間違えて2錠飲んでいました。

ビタミンAの過剰摂取は胎児に影響があると聞いていたので、かなり心配です。

一粒当たりのビタミンA含有量は600μgなので、私は1200μg摂取していた事になるのですが胎児への影響はどうなのでしょうか?



宜しくお願いします。







ビタミンAビタミンAは、過剰摂取によって先天奇形が増加することが報告され、上限量が3,000μgRE/日と設定されています。妊娠を計画している人や妊娠3か月以内の人はビタミンA含有量の多い食品や、栄養機能食品、サプリメント等を大量に摂取しないようにしましょう。



とありました。



1番は病院の先生に相談することだと思います(>_<)。



お大事に。。