2012年3月21日水曜日

ビタミンB1の欠乏症について。

ビタミンB1の欠乏症について。

ビタミンB1の欠乏症について。ビタミンB1の生理学については、ある程度理解しているのですが、なぜ、ビタミンB1の欠乏で心肥大、心不全が起こるのかが気になります。どなたかご教授願います。







ビタミンB1は主にグルコースの代謝で必要となります。

ビタミンB1が不足すると、グルコースしか使用できない器官、大量にグルコースを使用する器官に影響がでてきます。

ビタミンB1不足で起こる脚気の症状は、主に神経症状と心臓の症状です。

筋肉や心筋はATPを大量に使用します。特に心臓は強い症状が起こります。

心臓が悪くなると、腎臓に送る血流量が不足するため余分な水分を排出することができず浮腫、動悸、呼吸困難などの心不全の症状が出てきます。

と、本で見つけました。

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