ビタミンKとれば動脈硬化ですか

ビタミンKとれば動脈硬化ですか

ビタミンKは、ケガでの出血時に血を固めたり、骨にカルシウムが沈着するのを助ける作用があります。ビタミンKは青菜等の野菜に多く含まれています。

欠乏すると出血時の血液凝固に時間が掛かり、多量に出血する恐れがあります。

その他、新生児は腸内細菌が少なく、ビタミンKが合成されない為、頭蓋内出血を起こす事があります。



動脈硬化は、動脈の壁にコレステロール等が沈着して血管の内側が厚くなったり硬くなる状態です。



動脈硬化に注意が必要なのは、ビタミンKよりもコレステロールの摂りすぎです。