2012年3月13日火曜日

ビタミンCを採ると癌になりにくいというのはほんとうですか

ビタミンCを採ると癌になりにくいというのはほんとうですか







ビタミンCの経口投与によるがん治療の効果については約30年ほど前に注目されましたが、その後の研究で効果が否定されました。

最近では、マウスに対して体重1kg当たり4gという大量のビタミンCを毎日、12~30日間直接投与(点滴でしょうか)することでがんの重量がほぼ半減したという報告があったそうです。

しかし、平均的な大人の人間だと一日240gもの大量のビタミンC(アスコルビン酸ナトリウム)を静注し続けるというのは凄い量ですね。本当に効果があるなら、安価な薬剤ですので医療費の抑制に役立ちそうです。今後の研究を待つというところでしょうか。(日本の医療機関で一部実施しているところもあるようですが、治療成績はどうなんでしょうか、良く分かりません)

http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20080805015.html

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2426461/3187084



ビタミンのがん予防効果に関しても、「効果あり」という説と「効果ありとは言えない」という説と両方あるようです。

http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/report/post_1.html

http://anticancer.livedoor.biz/archives/166869.html

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